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八島倉庫:本社営業倉庫
本社倉庫は昭和7年に建設した鉄筋コンクリート造りの倉庫です。
当時の輸送基幹は馬車。その為、倉庫内に広い通路が取ってあり、現在でもトラック進入が可能とあって今に至っても使い易く、先代の先見の明には感謝しています。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|---|
鉄筋コンクリート造 | 5 | 1,520 (461) | 2,300 |
鉄筋コンクリート造 (低温倉庫) | 6 | 1,388 (421) | 3,400 |
鉄筋コンクリート造 (低温薫蒸倉庫) | 1 | 170 (51) | 450 |
鉄筋コンクリート造 (燻蒸倉庫) | 4 | 676 (205) | 1,850 |
保税蔵置場 | 3 | 1,962 (594) | 3,000 |
計 | 19 | 5,716 (1,732) | 11,000 |
- 倉荷證券発行許可倉庫
- 大阪税関許可保税蔵置場
- 植物防疫所指定倉庫
リフト操作技術の向上、CS・生産性向上の両立、安全の徹底したこだわりなど物流品質向上に努めております。
米の低温倉庫では、毎朝の見回りを行い、品質維持、適正な管理で保管しています。機械のみに頼らず、人間の五感も使い、見回りを行っています。
本社倉庫荷さばき場です。お客様の商品の荷積み・荷降ろしの際、雪・雨・風をさえぎるために平成27年4月に防風カーテンを取り付けました。お客様の製品の品質管理に役立っています。
お得意様の中越パルプ工業(株)の上級印刷紙は、倉のスペースを有効活用して大切に保管しています。
八島倉庫:本社新倉庫
"Warehouse:倉庫"分割して訳すれば、「製品の家」となります。
お客様の「製品」が安心して心地よく、短期間であれ滞在する為には、どんな空間(倉庫)が必要で、それをどうかたちにするか。そんな想いを込めて建てられた倉庫です。
施設の概要 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|
23号倉庫 | 1,344 (406) | 2,032 |
24号倉庫 | 1,481 (448) | 2,240 |
荷捌き場 | 958 (290) | |
計 | 3,783 (1,144) | 4,272 |
敷地総面積 | 6,134.34m2 (1,858.36坪) |
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広い荷捌き場
スルー型物流に対応する倉庫
建物の25%を占める広い荷捌き場は、荷役作業やシート掛けなど、同時作業が可能です。作業効率化を図る倉庫としました。
安全帯
倉庫の基本=安全・安心
トラック荷台のシート掛け作業時の転落事故を防ぐため、安全帯を設置しました。ドライバーは安心してシート掛け作業が行えます。また、夜間の警備は民間警備会社に委託し、夜間の安全に努めてもらっています。
防鳥対策
倉庫を守る大きな庇
倉庫を雨、雪から守る奥行き7mの大きな庇を設置しました。
荷役作業もスムーズに行えます。また、天井には仕上を施し、防鳥対策にも配慮しております。
200ルクスの明るい倉庫
倉庫内での物流加工作業を考慮し、200ルクスの明るさを確保しました。小さな文字も楽に読める明るさです。
60t/坪の耐加重
坪60トンの荷重に耐える強固な床づくり。土間杭・セメント地盤改良を施し、ほとんど全ての商品の重さに耐え得る床をつくりました。そして地中には、防湿シートを敷き地面からの湿気を防ぎました。また床面には防塵仕上を施し、お客様の大切な財産を守ります。
八島倉庫:六渡寺営業所
六渡寺営業所は弊社発祥の地
倉庫業を始める以前は、遠洋漁業漁具置き場として使い、今でも低温倉庫として形をかえ、現役として立派に活躍しています。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|---|
鉄筋コンクリート造 (低温倉庫) | 1 | 583(177) | 1,700 |
土蔵造倉庫 | 3 | 877(266) | 1,300 |
土蔵造倉庫(低温倉庫) | 5 | 1,971(597) | 3,000 |
木造モルタル塗倉庫 | 3 | 1,929(584) | 3,000 |
計 | 12 | 5,360(1,624) | 9,700 |
土蔵造倉庫群
今ではめずらしい三角屋根の土蔵倉庫群です。以前藤純子さん主演の時代劇映画のロケ現場になったこともあります。
土蔵造低温倉庫
土蔵造りは米の低温保管にはもっとも適した倉庫ともいいわれています。それは、漆くい壁の持つ湿度調節機能にあります。現代では加湿器を使って温湿度管理を行っていますが、土蔵造りはその湿度管理を自分の力で行っています。
フレコン袋による保管
米の保管状態として紙袋は一般的ですが、このフレコン袋により保管も増えてきました。重量は約1tあります。
フレコン(FC)とは、フレキシブルコンテナバックの略称です。
屋根の補強をしながら、大切に使っています。
倉庫業を始める以前は、遠洋業業漁具置き場として使い、今でも低温倉庫として形を変え現役として立派に活躍しています。
八島倉庫:富山新港第1倉庫
昭和53年富山新港流通基地に新港第1倉庫を建設しました。
富山県内最大港の富山新港に隣接する倉庫として平成6年には輸入米をお預かりしました。現在、すべて低温倉庫に改築し、政府米・自主流通米の保管をしております。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|---|
鉄筋コンクリート造 (低温倉庫) | 3 | 1,669(506) | 4650 |
鉄筋コンクリート造 (低温薫蒸倉庫) | 1 | 1,003(304) | 2,850 |
野積倉庫 (テント張り) | 1 | 368(111) | 320 |
計 | 5 | 3,040(920) | 7,820 |
野積倉庫
平成19年に増設した野積倉庫(テント張り)です。野積倉庫とは、管理地に 防護柵や、照明を設けた施設です。現在、輸送用の空パレットを保管しています。
米の積み込み風景
JRコンテナにフレコン袋により保管されていた米を積み込む場面です。
低温倉庫
米の紙袋の保管方法には、3種類あります。パレット積み保管、ベタ積保管、そして 写真にあるシートパレット保管です。それぞれに特徴がありますが、ベタ積に近い、機械を使っての省力化が図れるというのがシートパレット保管の特徴です。
JPR様のデポ業務委託
JPR様のパレットの貸出しおよび返却拠点として、選別・保管・清掃などを行っています。
パレット清掃
返却されたパレットの清掃風景です。プラスチックパレットにこびりついた汚れなどを作業員の手できれいに取っています。
八島倉庫:富山新港第2倉庫
お客様の要望に、品物を重ねないでほしい、全ての製品をパレットごとに管理して欲しいという要望がありました。
平成9年新港第2倉庫を新設し、 移動式棚ラック倉庫としてそのご要望にお答えしました。現在コピー用紙・ドリンク等をお預かりしております。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|---|
鉄骨造(移動式ラック倉庫) | 1 | 1,661(503) | 5,600 |
鉄骨造(平屋倉庫) | 1 | 1,234(374) | 1,900 |
計 | 2 | 2,895(877) | 7,500 |
移動式ラック倉庫
パレットを重ねないでほしい、1パレットごとの多品種管理をしてほしいとの要望を受け移動ラック倉庫を新設しました。現在約3500パレットの保管が可能です。
移動ラックの動作
移動ラックを動作する時、一つのボタンでラックを動かすことができます。
フォークリフト
移動ラックから取り出した製品を屋外荷捌き場にて仮置きします。
トラック積込
屋外荷捌き場から製品をトラックに積み込みする場面です。
平屋倉庫
巻取り紙の保管状態です。紙は景気のバロメーター。 多くの出入庫、そして安全にお届けすることは、 お客様はもとより弊社の願いでもあります。
八島倉庫:富山新港第3倉庫
隣接していた自動車部品加工業を営んでおられた会社様より譲り受けた施設をリノベーションして営業倉庫を開設しました。 天井も高く、地盤もしっかりしており現在重量物をお預かりしております。事務所棟は新港第3倉庫事務所としてヤマト運輸(株)様のご指導のもと全国発送事業を行っております。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
---|---|---|---|
鉄骨造 (平屋倉庫) | 1 | 1,181(357) | 1,785 |
計 | 1 | 1,181(357) | 1,785 |
資材・部材の保管
梱包用、加工用の資材・部材は100種類以上あります。 必要な資材をネステナから持ち出し使用します。 全ての資部材は倉庫管理システム(WMS)にて管理されています。
移動ラック
倉庫内の商品はほぼ全てを移動ラックで保管しています。 棚全てに棚番号がふられており、 倉庫管理システム(WMS)と連動しています。
梱包出荷作業
大量の注文を1日でこなします。 作業がスムーズに進むためには 事務所・作業場の連携が不可欠です。
クリーンルーム作業
クリーンルームを設け、リワーク作業を行います。 商品を輸入し、入荷した商品を日本仕様のものに再加工します。 日本人向けに厳しい基準で検品を行います。
移動ラック
倉庫内の移動ラックのロケーション数は2,369ロケーションあります。 このロケーションを有効的に活用し、お客様に安心して頂ける保管をします。
八島倉庫:富山新港第4倉庫
平成26年3月に自動車部品加工業を営んでおられた会社様より譲り受けた倉庫二棟を改修して、10月に営業倉庫として稼動しました。
施設の概要 | 倉数 | 面積m2(坪) | 収容数(t) |
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鉄骨造(平屋倉庫) | 2 | 1,272(385) | 1,925 |
計 | 2 | 1,272(385) | 1,925 |
一番新しい営業倉庫で、平成26年10月に開業しました。とてもきれいな環境です。
大切な商品をお預かりしています。お客様から信頼される業務を毎日行います。
トラックの待機場所を設けており、入手出庫作業が円滑に進むようになっています。
倉庫には大きな屋根がついているので、雨が降っても心配せず作業を行えます。